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日本トラディショナルオステオパシーカレッジ

ATSUと世界で初めて国際教育提携契約を締結!

オステオパシーとは

オステオパシーは1874年にアメリカ人医師アンドリュー・テイラー・スティル博士によって提唱された療法(医学)であり、その語源はギリシャ語の「骨」を意味するOsteonと「病」を意味するPathosからなる造語である。このOsteonとは、単に「骨」という意味だけではなく、「生命体の構造」という意味を持っており、生きているものでなければOsteonとは言わない。
つまりPathosの「病気・療法」という言葉と合わせ、「生命体の構造に対する療法」ということができる。
したがってオステオパシーは、筋膜・骨・関節・頭蓋・臓器・リンパ・血管など、あらゆる器官に対する技術を持ち合わせ、さらには患者を身体・心・精神の3つから成る統一体として捉え、診察し、手技により治療を行う療法のことである。

オステオパシーについて詳しくはこちら

JOPAセミナースケジュール

過去のセミナー履歴

LIMITED
【満席です】脳の神経核と脳静脈の排液 Vol.6【小脳】[兵庫県]
「脳の神経核と心臓弁」セミナーは、今回で6回目となる。 これまでは「脳の神経核と心臓弁」というタイトルでセミナーを開催していたが、今回はこれまでと少し異なり「脳の神経核と脳静脈の排液」として行う。 ...詳細へ
2024/12/06~12/08 
BASIC
四肢の評価と基礎原理【基礎コースD①②】[兵庫県]
身体を評価するにおいて、皆様はどこを重要視されているでしょうか? 脳を包む頭蓋、心臓を守っている胸郭、はたまた腸や生殖器が存在する骨盤でしょうか。もちろんそれらの構造は生命活動になくてはならない ...詳細へ
2025/01/25~01/26 
LIMITED
新・メカニカルリンク:内臓 LMO4ステップアップセミナー[兵庫県]
この度の「新・メカニカルリンクセミナー:内臓」にも、多くの皆様のご参加をいただきまして誠にありがとう ございます。 前回同様、今回も国際セミナー終了後にステップアップセミナーを開催いたします。 今 ...詳細へ
2025/01/25~01/26 
四肢マニピュレーションコース全6日[兵庫県]
JOPAでは4つの基礎コースにおいて到達目標を掲げ、1つのテーマで(全6日)短期集中的にオステオパシーを学ぶことができ、【全6日コース】にてお申込みいただきますと、【PACK】での割引料金が適応され、且つ系統 ...詳細へ
2025/01/25~01/26 2025/02/15~02/16 2025/03/08~03/09 
LIMITED
四肢関節のマニピュレーション【基礎コースD③④】[兵庫県]
四肢の筋膜・筋組織・腱は、体幹と比べ強靭であり、それが骨盤や脊柱、または内臓にも関連性があるという事は「四肢の評価と基礎原理」で皆様にもご理解頂けたかと存じます。そして、多数の手根骨や足根骨はそれ ...詳細へ
2025/02/15~02/16 
LIMITED
四肢のダイレクトテクニック【基礎コースD⑤⑥】[兵庫県]
四肢(上肢・下肢)は、外傷や変性疾患、神経障害などによってADLに大きな影響を及ぼす部位です。我々の臨床治療においても四肢への治療頻度は高く、徒手療法としても様々なアプローチが見受けられます。 今回 ...詳細へ
2025/03/08~03/09 

JOPAの特徴
~オステオパシーを追求すれば叶うこと~

  • 症状に対して治療を施すのではなく、症状を持った人の身体を治療する

    身体の奥深くの臓器・組織の形や質感を感じ取れるようになる。

  • 技術で選ばれる
    治療家を目指せる

    圧倒的な技術力を手にする事で、患者の人生と未来を変える事ができる。

  • 海外DOとの
    強い繋がり

    アメリカ、カナダ、ヨーロッパに幅広い人脈を持っており、海外から時代に応じた講師を招待し、時代に対応した技術を学べる。

  • 専用セミナールームを常設

    最寄駅から徒歩数分の立地にJOPA専用のセミナールームを常設し、充実した設備の中で講義を受講できます。

受付中セミナー※PCサイトへ遷移します。

LIMITED
【満席です】脳の神経核と脳静脈の排液 Vol.6【小脳】[兵庫県]
「脳の神経核と心臓弁」セミナーは、今回で6回目となる。 これまでは「脳の神経核と心臓弁」というタイトルでセミナーを開催していたが、今回はこれまでと少し異なり「脳の神経核と脳静脈の排液」として行う。 ...詳細へ
2024/12/06~12/08 
BASIC
四肢の評価と基礎原理【基礎コースD①②】[兵庫県]
身体を評価するにおいて、皆様はどこを重要視されているでしょうか? 脳を包む頭蓋、心臓を守っている胸郭、はたまた腸や生殖器が存在する骨盤でしょうか。もちろんそれらの構造は生命活動になくてはならない ...詳細へ
2025/01/25~01/26 
LIMITED
新・メカニカルリンク:内臓 LMO4ステップアップセミナー[兵庫県]
この度の「新・メカニカルリンクセミナー:内臓」にも、多くの皆様のご参加をいただきまして誠にありがとう ございます。 前回同様、今回も国際セミナー終了後にステップアップセミナーを開催いたします。 今 ...詳細へ
2025/01/25~01/26 
四肢マニピュレーションコース全6日[兵庫県]
JOPAでは4つの基礎コースにおいて到達目標を掲げ、1つのテーマで(全6日)短期集中的にオステオパシーを学ぶことができ、【全6日コース】にてお申込みいただきますと、【PACK】での割引料金が適応され、且つ系統 ...詳細へ
2025/01/25~01/26 2025/02/15~02/16 2025/03/08~03/09 
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四肢関節のマニピュレーション【基礎コースD③④】[兵庫県]
四肢の筋膜・筋組織・腱は、体幹と比べ強靭であり、それが骨盤や脊柱、または内臓にも関連性があるという事は「四肢の評価と基礎原理」で皆様にもご理解頂けたかと存じます。そして、多数の手根骨や足根骨はそれ ...詳細へ
2025/02/15~02/16 
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四肢のダイレクトテクニック【基礎コースD⑤⑥】[兵庫県]
四肢(上肢・下肢)は、外傷や変性疾患、神経障害などによってADLに大きな影響を及ぼす部位です。我々の臨床治療においても四肢への治療頻度は高く、徒手療法としても様々なアプローチが見受けられます。 今回 ...詳細へ
2025/03/08~03/09 

JOPAセミナー受講の流れ

基礎コースには「内臓」・「膜」・「脊柱」・「四肢」の4つのコースがあり、どのコースからでも学ぶことが出来ます。

詳しく見る※PDF

コース概要

  • Fascia(膜)アプローチ

    このコースは、膜に特化したコースとなっており、各段階のコースごとに対応した「膜の触診」が組み込まれ、膜に対する感覚を少しずつ磨きながら技術レベルも引き上げるように組み込まれています。近年になって、やっと「筋膜」という組織が多くの分野で注目を集め研究されるようになってきましたが、まだまだ未解明の部分も多く、これからというところでしょう。
    今後の研究発表が注目されるところですが、オステオパシー創設者であるA.T. Still MD., DO. は、今から約130年前にこの膜の重要性について説いています。一例を挙げますと、「膜は病気の原因を探すべき場所であり、行動を始めるべき場所である」 これがどういう意味なのか・・・は「Fascia(膜)アプローチ」を深く学んでいくことで、筋骨格系の関節可動域だけを改善する目的ではない・・・という本当の理由を理解していただけると思います。
    全身に張り巡らされた膜にどのような働きがあるのか? その膜が障害を受けた時にどの様なことが起こるのか? そして膜の評価と治療をどのように行うのか? など、多くのことについて皆さんと共に学んでいきたいと考えています。
    我々の協会(JOPA)は、日本において膜についての歴史と技術を一番多く蓄積しており、技術レベルでいかなる手技療法団体に対しても後塵を拝することはないと考えています。
    「膜」それはとても深遠な学問であり組織かもしれませんが、理解できるようになるととても興味深く、面白く、かつ芸術的な結果を生み出せる分野であることに違いありません。

  • 内臓マニピュレーション

    このコースは、内臓の位置解剖と触診、そして評価をどのようにして行うのか? というコースからスタートします。
    そして、段階ごとに各臓器へのアプローチを学んで頂くように構成していますが、アドバンスコースでは、さらに強力なリリーステクニックをお伝えいたします。
    多くの方は、「内臓マニピュレーション」というネーミングから、「内科系疾患に対応したものでは・・・?」と考えられる方も多々おられる事と思います。しかしながら、ここでの「内臓マニピュレーション」というのは、実質臓器に直接働きかけるのではなく、内臓を繋ぎとめている間膜に働きかけ、内臓本来の固有の動きを取り戻そうとするものです。その結果として、内臓の問題にも影響を与えますし、骨格との連結の関係から筋骨格系の問題、例えば脊柱のみならず四肢の痛みや関節可動域制限と言ったような症状のものにまで影響を与え、驚くような効果を出すことは全くもって珍しくありません。
    勿論、臨床で使えるようにするためには、解剖の知識なども当然必要になりますが、こういった事も楽しみながら学べるようにコース立てをしています。
    是非多くの臨床家の方に学んで頂きたいコースの1つです。

  • 脊柱・骨盤マニピュレーション

    脊柱や骨盤は、身体を支えるための最も大切な支柱でもあります。そして、この分野を扱うためには、脊柱や骨盤が正確に触診でき、どこにどういった治療をするのかモーションパルペーションを行った上で評価が出来なければ効果を出すことは難しいでしょう。しかし、十分な訓練をしなかったが為に、正確な評価が出来ずに違ったところをマニピュレーションすることで、逆に症状を悪化させてしまうことが一般的に多く見受けられます。
    マニピュレーションで医療過誤が多いのがこの分野です。そして、よく「危険だ」・・・等とも言われます。しかしながら、この分野においても熟練された講師によって基礎から「触診」と「モーションパルペーション」そして「評価」を学び、訓練をした上で用いると、治療時間は短縮され劇的な効果を生むのもまた事実であり、危険なく安全に治療できます。当協会は豊富な講師陣の中からでも特にこの分野において選りすぐれた者を講師としています。
    そして、このコースも他のコースと同様、触診とモーションパルペーション、そして「フライエットの法則」などを学び「評価」をするコースからスタートします。これによってどこの脊椎骨(関節)を治療すれば良いのかが理解できるようになります。
    そして、「フライエットの法則」と筋の収縮を用いた「マッスル・エナジーテクニック(MET)」という直接法ながら痛みも危険性も全くないテクニックから技術を学び始め、次のステップとしてインダイレクトテクニック(間接法)へと段階を追って進めるようにしています。

  • 四肢マニピュレーション

    四肢と脊柱とを「生命」の重要性で比較した場合、解剖・生理学等を学んでいない者でも恐らく100%の方が脊柱の方が大切と答えるでしょう。勿論、その答えは正解です! しかしながら、身体の「機能と構造」に対してどちらが重要か・・・となってくると、一概にそうとは言えなくなってきます。その一番良い例が「腸骨のせん断」です。これは、仙骨に対して腸骨が頭側又は尾側に変位している場合を言いますが、この問題の真の原因の多くは、四肢にあり、筋膜の張力を介して腸骨を上方もしくは下方に変位させています。せん断の原因が四肢にある場合、骨盤を矯正するだけでは外力が加わるとすぐ症状が再現してしまいます。ところが、プライマリーである四肢を矯正すれば、せん断は自動的に修復され、骨盤を矯正しなくても症状は再現しません。
    また、脊柱の弯曲や内臓の問題に対しても、膜を介して影響を与えます。シーソーでバランスが取れている所に軽い物を乗せてもシーソーは傾きますよね・・・。それと同じことだと思って頂ければ理解して頂けると思います。
    勿論、このコースも触診と評価からスタートし、テクニックへと移行していきますので、非常に理解しやすいと思います。
    「小さな関節は大きな関節を支配する」 この言葉の持つ意味がどういうことか・・・?は当コースで学んで頂くと解決するでしょう。
    恐らく、「目からウロコ」になると思います。
    少々品のない言い方ではありますが、「大穴」のセミナーになることでしょう。

  • 頭蓋ベーシック

    このクラスでは、頭蓋縫合の触診、コンタクト、病変の評価、矯正などについての基本を教えます。
    「頭蓋・仙骨療法」と言えば、頭蓋と仙骨のみにコンタクトし、治療するものと勘違いされている方が多いと思いますが、実際はそうではなく、他のテクニックなどとも組み合せて用いるべきものです。従って、オステオパシーの本場アメリカでは、他のテクニックを学んだ後、最後に教えるのが「頭蓋領域のオステオパシー」となっています。
    頭蓋・仙骨を含めた問題を解決することで、体幹など他の広い分野にまで強い影響を出すことに、きっと皆さんは驚かれることでしょう。
    このコースは、基本的内容を3日間で教えるように構成されています。

初めてセミナーを受講される方

JOPAでは系統だったセミナーカリキュラムを作成し、内臓・膜・脊柱・四肢の基礎コースの内、希望するコースから学ぶことができます。
そのため、初めてJOPAセミナーを受講希望の方は、オステオパシーの哲学等を正しく理解して頂くためにBASICまたはPACKのフラグの付きました「基礎コース」からのご受講をお勧めしています。

セミナー一覧※PCサイト

オステオパシーとは

オステオパシーとは治療のテクニックを表す言葉ではなく、【哲学】・【科学】・【技術】この3つを合わせてオステオパシーと言います。

オステオパシー的考えをするのであれば、一人の人間を身体・心・精神から成る統一体として捉え、患者がどのようにして統一体としての健康から逸脱してしまったのか、そしてその結果何が原因となり病気になったのかを考えるのです。

オステオパシーの哲学・科学・技術、そして解剖学、生理学の知識を加味した上で考え、病を起こしている患者の機能と構造を考察し、異常な部位を調整、及び矯正することによって人体が調和して働くことを目的とした療法です。

アクセス

〒658-0052 兵庫県神戸市東灘区住吉東町4-6-16 りりぱっとはうす207

最後に下村にとっての
プロフェッショナルとは

「自分の仕事に責任と誇りを持つこと」そしてこれがJOPAの「核」となっています。
JOPAが伝えるオステオパシーの世界はあなたの治療家人生に革命を起こす事でしょう。
是非皆さまのセミナーのお申し込みをお待ち致しております。

会長 下村 彰慶

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078-822-7739