下村彰慶 オステオパシー人生のブログ|日本オステオパシープロフェッショナル協会

ウソやろ〜!

2020年3月8日

 

今日は14時からJTOC2期生と3期生の実技テスト再試験の日である。再試験開始の15分前に試験官である私と近藤の2人で生徒が集まっている控え室へ。

 

そこには、3期生の為沢がいて実技を教えていたようだ。それはなんの問題もないのだが、その為沢が私の方を向いて手で顎をこすっている。

下村「どうしたんや・・・?」

為沢「先生、ヒゲ・・・」

下村「ひげ・・・?」

為沢「無い?」

下村「ない・・?」と言って自分の手で顎を触ると・・・

下村「ゲゲ〜ッ!ヒゲが剃られてないやんけ〜!」

 

思いあたるのは昨日の夕方に美容室に行ったのだが、そこでいつも顔剃りもしてもらっている。

下村「ヒゲはいつも通り深剃りで頼むよ!」

スタッフ「かしこまりました!」

女性にはわからないかもしれないが、顔剃りの感覚はとても気持ちよく、いつも深い眠りに落ちてしまう。

スタッフ「下村さま、終わりました」の合図で起き、髪のセットに。

これがいつものパターンなのでいちいち鏡を見ることはない。その日もそのまま帰り、風呂に入り、マロンと遊び、仕事を片付けて爆睡した。

 

そして次の日起きて為沢に言われるまで、まったく気がつかなかったのだ。なんてこった!笑

ヒゲを剃ったのは約10年ぶりなのだが、意外と「若返りましたね!」と評判は良かったのでよしとしよう。

 

おしまい。

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60歳になってしまった!

2020年3月5日

 

お〜っと、今日はわしの誕生日や!20代の頃、わしだけは絶対年とらへんと思ってたのにやっぱり自然の力には勝てへんなぁ・・・。とうとう60歳になってしまった。還暦や。

 

スタッフや子分たちにも祝ってもらい、有難かったし嬉しかった。

 

しかし、1つだけ嫌な予感が的中した。

ルイ・ヴィトンの神戸店より荷物が届いたのである。中身はセーターとYシャツである。

送り主は妻の裕美だ。本来ならとても感激する場面である。裕美がコツコツとへそくりをためていてくれたなら・・・笑

 

もちろん支払いは私のカードだ。つまり自分のお金で自分のプレゼントを買ったことになる。笑

 

でもまぁ、選んでもらえるだけ良いか。ありがとう!

 

おしまい。

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情報薬セミナー

2020年2月29日

 

2月29日の13時半から16時半にかけて札幌医大の教授である辰巳治之MDを神戸に招き、情報薬セミナーを開催した。セミナーには50名以上が参加し、大変好評であった。

 

開催に至るまでだが、札幌医大は道立の大学であることから、辰巳先生にセミナーをしてもらうにしても立場的に医大の学長の許可がいるのでは・・・と思い、辰巳先生に電話をした。

 

下村「先生の立場的に公務員ということになるので許可無く公演をやったらダメなのではと思い電話させて頂きました」

辰巳「大丈夫やと思うけど、それやったら下村先生から医大の学長に依頼状を書いてもらえますか?」

下村「ええ〜っ、僕がですか?僕が札幌医大の学長に依頼状を書くんですか?」

辰巳「そうや。同じ学長や、対等やんか。なんも遠慮せんでも大丈夫や!」

と、こんな感じでほんまに書いたというか、書くはめになってしまったが、結果はなにも問題無く許可がおりた。

 

そして、セミナーの内容は予想通りで大変良く、ほとんどの参加者からまた開催してほしいというコメントをいただいている。

 

ちなみに辰巳先生は4月からJTOCの特任教授とJOPAの特別顧問をしていただくことになったので、これまでには考えつかなかった(思いつくことすらできなかった)セミナーを今後は展開できるようになると思う。会員およびJTOCの学生の諸君はぜひ楽しみにしていてほしい!

 

おしまい。

祝賀会

2020年2月11日

  卒業式に続いて祝賀会がとなりの宴会場で16時より行われた。

卒業式・祝賀会ともにスタッフのおかげでなんとか間に合わせることができた。有難う!

 

この祝賀会では、いくつものサプライズを考え、卒業生や来賓の方々を飽きさせずに盛り上げ、感動させるように組み立てた。少々費用もかかったが、それよりも卒業生がJTOCに来て良かったと一生誇りに思ってもらえるような祝賀会にしたかったのだ。その甲斐もあり、祝賀会は大変な盛り上がりであった。

 

そして、私自身も内緒にされていたサプライズにひっかかり、大変感激した。というのも、レンゾーとジェイソンさんからカークスビル大学の修了書をいただき、レンゾーからもJTOCの卒業証書をいただいたのだ。さらに、ジェイソンさんからはカークスビルの刻印が入った金の時計までいただいた。

 

卒業生の何人かに「学長もテスト受けてくだいよ・・・」というつまらんツッコミをもらったが、華麗にスルーしておいた。(笑)

 

最後のサプライズは、私から卒業生一人一人へのビデオメッセージで締めくくった。

 

私からのメッセージなど、誰も喜んではくれないであろうと思っていたが、意外にも皆喜んでくれていたことにやって良かったと心が癒されたしだいである。

 

卒業生とともに心から楽しめた祝賀会であった。

 

卒業生諸君、本当におめでとう!

 

 

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会長がレンゾーとジェイソンさんにサプライズされているところ

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祝賀会の様子

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JTOC初の卒業生達

JTOC1期生卒業式

2020年2月11日

 

“Kobe Bay Sheraton Hotel”において15時よりJTOC1期生の卒業式が行われた。

 

卒業生27名が拍手に迎えられ会場に入場した後、開式宣言、国歌斉唱、卒業証書授与・・・と続いていく。卒業証書授与の時は、JTOCからの卒業証書と、ATSU/KCOMからの解剖学・画像診断の基礎を終了したという修了書とを合わせて手渡しした。KCOMからの修了書は、実習の最後の日に行われるテストに合格した者に対してだけ発行される特別なものである。

 

そして、卒業生の中から選ばれた各部門の成績優秀者8名に対して、盾が授与されるサプライズも用意しておいた。

 

祝電披露では、有名な大臣や元大臣、参議員の方々、そして海外の有名なオステオパスの先生方より祝電をいただくことができ、卒業生たちがJTOCを卒業したことに誇りを持てる内容であったと思う。

 

卒業式の最後には、私のリクエストで卒業式に最もふさわしい歌として「仰げば尊し」を合唱した。

 

『仰げばとうとし、わが師の恩。

教(おしえ)の庭にも、はや幾年(いくとせ)。

思えばいと疾(と)し、この年月(としつき)。

今こそ別れめ、いざさらば。

 

互(たがい)にむつみし、日ごろの恩。

別るる後(のち)にも、やよ忘るな。

身を立て名をあげ、やよはげめよ。

今こそ別れめ、いざさらば。』

 

 

不覚にもこの歌を合唱しているときに、感極まり目から涙が出たところを卒業生に見られてしまい、少々恥ずかしかったが本当に良い卒業式にできて非常に満足である。

 

JTOC1期生諸君、本当によく頑張り通した!

 

卒業おめでとう!いざさらば!

 

 

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学長とレンゾーが卒業証書にサインをしているところ

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国歌斉唱しているところ

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各部門の成績優秀者に盾が授与されるところ

JTOC二次募集の面接

2020年2月9日

 

レンゾーの講義を途中で抜けて、私はJTOCの学校に戻った。なぜなら、この日の14時からJTOCの二次募集の面接があったからである。

 

念のため断っておくが、二次募集を行ったのは一次募集で定員に達していなかったからではない。結論から書くと、一次募集で定員を上回る応募があった。しかし、4期生からはもう少し定員枠を増やすことになり、急遽二次募集を行ったのである。

 

二次募集では、6名の方が願書を提出してくれ、個別に面接を行ったのだが全員礼儀正しい好男性で、私が今の日本で求めていたタイプの生徒である。

 

私が面接の時に何をみているかだが、会話をしているときにちゃんと私の目を見て話をしているかを第一のポイントとしてみている。やはり人と人との会話において、礼儀正しく挨拶ができるか、そして相手の目を見て会話ができるのかは、これからの時代で特に重要であるように思う。

というのも、最近は我々が育った時代とは違って、メールやLINEといったものでコミュニケーションをとっているので、会話が成り立たないことが多々ある。

 

私が思うには、仮に学問や技術が優秀であったとしても、人としてあるいは治療家としてコミュニケーションが取れない人はどうなのだろう・・・というのも考えるところだ。

 

もちろん、15分〜20分の面接時間でその人の全てを読み取ることは容易ではない。

つまるところ、面接は私自身が人を見る目を養う訓練にもなるのだ。

 

4期生も様々なバリエーションの良い生徒が集まってくれたと感じているので、これからの成長に期待したい。

 

おしまい。

対馬さんからの有難いメール

2020年2月13日

 

対馬さんから、2月9日のレンゾーのセミナーについて有難いメールが届いた。

ご本人の了承は得ているので、ブログにアップさせていただきます。

 

今日、セミナーが終わって4日目を迎えておりますが未だ余韻に浸っているということがすべてを物語っていると思います。それは近藤先生のお話にもありましたが「レンゾー先生のセミナーには毎回感動があります。」と。まさに同じ気持ちといいますかその感動が前回のセミナーの時を上回っています。前回受講しました時はオステオパシーで何ができるのか?少しでもテクニックを覚えて使えることを増やしたいというような気持ちが強かったように思います。そして一番感動したことはダイアモンドのテストによって事前にお産の時の妊婦さんの骨盤の様子を予測できるということでした。これを是非助産師に知ってもらいたい!そんな気持ちが大きかったです。今回のセミナーではすぐに何が使えるか?ということではなくオステオパシーでは妊娠・出産というものをどのように見ているのか?ということについてのお話が心に残りました。『自然の法則とは何か?を考える事』それはすでにオステオパシーを学んでいてわかっていたつもりではありましたがオステオパシーは哲学であるという、いつもそこに戻って考えるということが改めてわかったように思います。そしてもう一つ、女性の健康を考える意味について。『女性の健康は人類の未来である』という言葉。下村先生といつもお話ししておりますように母になる女性の身体が悪くなっていること、それはこれから生まれてくる子供たちの身体にも影響を及ぼしていくということ、そしてそれはさらに人類の未来につながることであるということ。そのことを助産師は認識しなければならないと思いました。そしてレンゾー先生から放たれるオーラの素晴らしさを一番前の席でたくさん吸収させていただいたことが今なお余韻に浸っている要因なのかもしれません。セミナーの中でデモを行ったのですがその時のモデルさんへの対応の仕方、話し方や表情、仕草そしてテクニックの見事さ!一連の動作が流れるよう…綺麗で見とれてしまいました。1日という短い時間ではありましたが再びレンゾー先生のセミナーを受講できましたこととても嬉しく感謝しております。ありがとうございました。

 

助産師 対馬利江子

いつも貴重な感想文を有難う!

婦人科1dayセミナー「回旋異常」

2020年2月9日

 

神戸市産業振興センター901号室において、レンゾー・モリナーリD.O.による助産師向け1Dayセミナーを開催した。

今回のこのセミナーの主催は”WOMAN’S HEALTH OSTEOPATHY LABO”というJTOC1期生の女性3名(笹下・渡邊・邉見)が創設した組織で、JTOCが後援となりバックアップすることになった。

 

助産師の方々の中で、この回旋異常が問題になっているらしく、レンゾーの来日に合わせてぜひ教えてほしいという依頼があったのがきっかけである。

 

セミナーの内容は、レンゾーと友人のミシェル・オダンのビデオを見せ、「何が問題なのか・・・」という講義から始まり、検査や治療についても講義をした。

 

また、受講生の中に妊婦の方がおられたので、レンゾーが実際にデモンストレーションとして治療を行うことで、モデル本人のみでなく、受講生全員がみていてわかるぐらいの変化が出たことで、皆大変驚いていたようだ。

 

セミナーでも紹介したが、レンゾーはイギリスにおいて『100人の名医』の中で、他の99名がMDにもかかわらず、唯一選ばれたオステオパス(DO)である。

セミナー構成において、初めから全く心配はしていなかったが、受講生も大満足していたようで、「さすがレンゾー!」である。

 

ところで“WOMAN’S HEALTH OSTEOPATHY LABO”のメンバー3人だが、このブログがアップされている時には、JTOC初の卒業生、そして初の女性D.O.となっている。

日本における国家資格としては、笹下優姫が『助産師』渡邊奈々が『理学療法士』邉見友梨果が『柔道整復師』をもっており、とても良いコンビネーションとなっている。治療を受けてみたいと思う方は、ぜひ名前を検索してみてください!

これからの時代は、この3名の女性D.O.が日本において新しい分野を開拓していってくれることを期待している。

 

頼んだぞ3人!

 

おしまい。

結婚記念日

2020年1月31日

 今年の1月1日は、私と裕美の結婚20周年の記念すべき日だった!

ということは、ロンドンからの帰国途中、シベリア上空で「初日の出」を見ていたのだが、それと同時に記念日も迎えたことになる!なかなかこういう迎え方をする人はいないだろう。

 

このことを、新年の一発目のブログに書こうと思っていながら、すっかり忘れてしまっていた(笑)

 

思い返せば、これまで色んなことがあったなぁ・・・。

ほぼ毎日ケンカの連続で、いつ離婚していてもおかしくなかった。20年続いたことに驚きである。

 

しかし、神様は何かの目的があって私に試練を与えているのだろう(笑)

よく考えてみると、もし私が裕美と結婚していなければここまでオステオパシーを追求したり、協会や学校を立ち上げたりもしていなかったかもしれない。まったく違う事業をして大成功していたかもしれないし、一職人として人生を歩んでいたかもしれない。逆に無一文のすってんてんになっていた可能性も・・・。まぁ自分の気質から考えて、サラリーマンにはならなかったと思うが・・・。

 

こういったことは、私だけでなく皆さんの人生に対しても同じである。現在の自分の有様は、日々全ての物事に対して二者択一(とるかとらないか、好きか嫌いか)してきた結果として今の自分がある。

 

もし、現在の自分に満足していなかったり、不安なことがあるのなら、自分の思考や行動を変えない限り変化はおきない。ただし、それが吉と出るか凶と出るかは、神様にしかわからない。

 

そういうことを考えていると、生きてきた人生が幸せであったかどうかは、死の直前までわからないと思う。

私は生きている限り、全力で頑張ろうと思っているので、皆さんもぜひ頑張ってほしい。

 

おしまい。

(新)仙骨・尾骨病変セミナーを終えて

2020年1月13日

   今年から、旧来の「仙骨・尾骨セミナー」が新しくリニューアルされた。その理由は、これまでにない仙骨・尾骨の病変タイプが頻発していることにより、これまで教えてきた通常の矯正方法では、病状の変化を起こせなくなってきたからである。

アシスタントには、いつも個人的に私の治療を頼んでいる講師の前田に付いてもらうことにした。

(新)になってからは初めてであり、うまく伝えられるか私自身が不安であった。しかし、前田がアシスタントに付いくれることで、私の気持ちにゆとりが出来たのは事実である。前田は技術も上手だし、説明もうまい。私の説明でわかりにくいところはいつも間に入って説明してくれるので大変助かるのだ。

 

さてセミナーの内容だが、通常の仙骨のパターンに加えて、ここ数年前よりおこっている問題に対して説明し、どのようにしてそれを解除して矯正するのかを教えた。

 

例えば最近の患者さんの多くは、特に足関節が固くなっている方が多い。その方に足関節のマニュピレーションを施してもほとんど変化は起きない。(残念なことに、こういった初歩的な所見にさえ気付いていない治療家が多いことに、いつも驚かされる)なぜなら、これまでには無かった新しいタイプの仙骨・尾骨の病変が大きく関与しているからである。

 

こういった説明を加えたうえで、そういった新しい病変に対して開発した矯正方法で治療を行うことで、骨盤・脊柱・股関節・足関節の可動域が一気に変わるのを受講生にデモして見せた。全員が大変驚くとともに、これまで皆が悩んでいたことでもあったらしく、その後一生懸命に練習し、セミナーが終了するまでにはなんとか出来るようになっていたように思える。もちろん、皆大変喜んでくれたのは嬉しかった。

 

これをもっと多くの治療家に伝えたいと思うのだが、このセミナーは毎年開催しておらず、今のところ数年に一度の開催になっているので、このブログを見て興味を持たれた方は、ぜひ次回には参加してほしい。

 

おしまい。