下村彰慶 オステオパシー人生のブログ|日本オステオパシープロフェッショナル協会

栄養学のセミナーに行ってきた。

2022年1月24日

 

1月22〜23日の二日間、杏林予防医学研究所アカデミーが開催する「分子栄養学」セミナーに行ってきた。

 

私と純也と渡辺奈々D.O.と北内俊充D.Oが一緒に参加するのは知っていたが、会場に到着すると定員20名の内、なんと8名がJOPA会員だったのである・・・。

 

そんな中で初日の講義が始まったのだが、皆の意見は私と山田所長の講演スタイルは大変よく似ているとのこと・・・。

 

つまり「◯◯◯はアホですよ」「◯◯◯はバカですよ」が講演の中でもよく出てくる。(笑)

そして自分が今一番興味があり伝えたいことに時間を割くことだ。

 

私の意見として「わしはそんなには言ってないと思う」と反論したが、皆は「いやいやいや・・・」とのことだった。全員が寄ってたかって私に陰謀を企んでいるような気がする(笑)

 

ただ私は山田先生がなぜそう言うのかはよく理解出来る。つまり、医療関係者との間における「開き」が大きい上に、理解出来ても実践しようとしないのだ。つまり、講師側の伝えたい熱量と、受講生及び政府・国民・医療従事者の能力・行動力のギャップの差から思わず口から出てしまう言葉なのだと思う。

 

もちろん、その言葉を口にするだけの知識・能力は十二分にあり、通常の医師では太刀打ちできない位の勉強をしてこられているのが十分に言霊として伝わってきた。栄養士(管理栄養士を含む)の机上の学問とは別次元の世界である。実に素晴らしい!

 

もし「バカ」「アホ」と言ってはいけないならその様な日本語は無くせばいいではないか・・・。

 

最近の日本人はメディアも含めてホンマにアホになったと思う。まず考える力が無いしあったとしても言わない。

正しい事が伝わらないし、伝えない。愛情を込めた1つの表現がや行動であっても、悪意の意味で伝えられてしまう。精神的に強かった日本民族が弱体化し、技術力及び経済力だけでなく、おつむまで弱体化している。

 

その日本をなんとかしなくてはという思いで、私自身もっと勉強しようという思いから、前田悦宏D.O.の紹介で分子栄養学セミナーに行ったのだ。

 

参加していたメンバーは上記に加えて桑田高行D.O.・百地俊史・青木守・森順平の計8名である。

まぁどちらかといえば濃いキャラのメンバーが集まっていたので他の参加者は近寄り難かったかも(笑)

 

初日のセミナー終了後、皆で居酒屋で料理を注文し食べていたのだが、めちゃ美味であった。

そして2軒目の店はBALに行き、お酒を飲んで計2時間くらいいてクローズとなり、店を出た。

 

この時点で時間は23時半。さすがに私はかなり眠かったので寝ようとしたが、純也、北内、渡辺、桑田の4名がそれを許さず、3軒目のラーメン屋にタクシーで・・・。結局ホテルに帰ってきたのは夜中の1時だった。

 

2日目の朝は早朝メニューがあり、葵橋に6時に集合になっていた。

 

完全にアウトだ!運を天に任せ部屋に入るなり風呂に入り、早朝の準備をして爆睡。

 

そして早朝、なんとか起床できた私は、5人のメンバーでタクシーに乗り葵橋に。30〜40分散歩した後、山田所長の自宅のこだわりのオーディオルームでクラシックを聴く時間があったのだが、アホな5人のメンバーは全員爆睡。

 

その後10時半からセミナーを再開し、17時に終了した。

 

なかなか面白いセミナー企画で今後の治療の参考になることが多々あった。

 

これからもちょくちょく行くつもりだ。次回は上級講座か3日間の断食合宿だ。

 

おしまい。