2023年7月23日
前日の多田D.O.講師による「電磁波入門」セミナーに続き、「微弱電流が人体を支配する」セミナーを7月23日に開催した。思っていたより参加者が多く、23名いた。
内容を簡単に説明すると、手足の最外層を流れる微弱電流を診て、一番流れの悪い所もしくは流れの止まっている所に赤玉パンチのプラスとマイナスを貼付するだけで身体全体が変化し始め、関節の可動域なども変わるといったようなことだ。もちろんこれを施すことで排毒なども行いやすくなる。
まぁ、一見信じられないようなことだが、セミナー中に2人の受講生の治療を行なった。1人はワクチン接種者に対してパンチを貼付し微弱電流を促進し、シートも使って実際に治療した。
もう1人は参加者に現在の日本人の身体の症状に対して今後においても夢と希望を持たせるべく「スパークテクニック」と「ニューロオステオパシー」という私が開発した技術をもって身体の骨格の形も変化させ、関節の機能障害も関節に触れることなく一気に変化させた。もちろん下部頸椎もグニャリと伸展できるようになった。
私がどう患者さんの身体を診ているのか知りたい方は9月23-24日に開催する「関節リウマチは劇的に変化する」セミナーに来てみてください。実際に関節リウマチの患者さんを皆さんの目の前で治療します。
以下に治療した2人からの感想文を載せる。
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JOPA一般会員 田口 ますみ 理学療法士
今回、初めてのセミナー「微弱電流が身体を支配する」を受講し、デモンストレーションで治療して頂きましたので、ここに感想文を書かせて頂きます
下村先生は現在の身体は皆左右の肋骨の高さが違うということに言及され、「スパークテクニック」と「ニューロオステオパシー」という技術を受け、脊髄神経と肋間神経の治療を受けました。これは「微弱電流を感じとれるようになると簡単に出来るようになる」と治療を始める前に言われていましたが、
治療を始めてすぐに
「頭の中でなにかが動いているのを感じるか?視床下部なんだけど・・・」
身体にコンタクトされている間、奥でもやもやと動いた後、側頭部が開いていく感じがしました。
しばらくすると一気に吸気がしやすくなりました。
「手術をしてるのは右か?」
私は右腓骨頭の骨腫瘍で腓骨を7cm切除する手術を受けているのですが、電磁波やシェディングで常にテンションがかかっている状態です。先生曰く、術創部が左視床下部を引っ張っているとのことでした。
リリースが進むと特に右の脛骨と母趾の骨膜が急速に緩み出し、肋骨の高さが揃い、頸部さらには脊椎の可動域が格段に改善しました。そして、肋骨には触れていないのに左右の肋骨の高さは誰が見てもわかるように揃いました。
私の主観ですが、Ope創に電磁波が溜まり、さらにシェディングによる右回旋に加えラムダ縫合の陥没が起こっていましたが、下村先生のリリースのあとは完全に頭蓋の形が変わり、陥没がキレイになくなっているのが触って分かる程でした。視界もクリアになり、パートナーの対馬先生からも顔色が良くなったと言われました。
その後練習時間にシェディングを受けると頭蓋の形が凹む方向に少し戻りましたが、そのことで私達の身体が環境に支配されている実感が強くなったことは言うまでもありません。
私は理学療法士ですが、電磁波が身体に影響を及ぼすと説明しても、職場では医学的根拠がないと言って理解しようとする人は正直少ないです。目の前で患者さんの変化が起こっても、です。しかし、下村先生が開発されている技術は、体内の微弱電流をあらゆる方法で変化を起こさせ、今までの常識からは考えられない程に身体に劇的な変化を与えられる唯一無二の素晴らしい技術であると思うとともに、出会えて感謝でいっぱいです。
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JOPA一般会員・JTOC4期生 前田 豊和
理学療法士
拝啓 下村会長、先日は排毒をしていただきありがとうございました。
その効果に驚きと、今後治療効果を出して行くには、排毒の治療無しに結果を出すことは厳しいことを確信させられました。
体調不良で休職後、退職に至っています。自分の身体の状態は悪いのだろうけど、自覚できない状態でした。弱り目にたたり目で、2週間前に偽痛風になり、右膝が腫れ、跛行があり、階段は一段ずつ揃えて昇降している状態でした。
何をされるのかと思っていたら排毒の治療でしたが、治療中にお腹が動き出し、膨らんでくるのを感じました。会長から『もうすぐ出るぞ』と言われ、ほんまかいなと思っていましたが、周りにおられた方々が咳をされているのが聞こえだし、反対に段々自分が楽になっているのを感じました(私の身体にあった毒が広まって吸われたのだと思います、皆さん御免なさい)。会長から息を吸うように言われると、いつもと違い、深く吸えることに驚きました。足首を動かすように言われると、浮腫んでガチガチだった足関節が底背屈できることに驚き、段々、視界が明るくなってくることに驚き。また、会長は部屋の端にいて触れてもいないのに、『なんで状態が分かるねん?』と驚きの連続でした。
身体の状態が良くなると気分も良くなり、帰宅の途についたのですが、階段昇降が交互にできたことを喜んだのも束の間、会長から説明を受けていた通り接種者が多数いる電車に乗ると気分が悪くなりました。今までは、身体が悪すぎて、悪いことすら感じていなかったと思います。排毒していただき、やっと電車内の環境を感じられたのだと思います。良くなって初めて、悪かったことに気付け、悪い状態を悪いと感じ取れない怖さを思い知りました。
排毒後から2日たち、相変わらず猛暑が続いていますが、冷たい物を欲しがらないのと、クーラーを切ったり設定温度を高くするようになりました。これまた怖いことで、全く自覚が無かったのですが、会長がいつも言われている芯熱(恥ずかしながら言葉すら知りませんでした)が下がらない危険な状態だったのだと思います。
排毒できることで、運動器や呼吸器、自律神経の調節まで改善されることに驚きと、接種したことを後悔しています。会長が結果を出されているのは、私が想像できるような努力ではないことは承知していますが、体験してしまった以上、目を背けることはできず、排毒なしに治療効果を出していくことは困難であることを確信しました。困難な道ではあると思いますが、治療効果を出していくために、希望を与えていただきありがとうございました。