- 参加資格
- ❖JOPA正・一般・準・賛助会員、JTOC学生会員
❖JOMA会員・JOF(JOA/AJOA/KOA)会員・JACO会員・JICO会員・PAAC会員
❖国家医療資格保有者及び国家医療資格養成校の学生
❖医療系資格のない方でJOPA会長の許可を得た方
*会員外の医療系資格のない方で今回初めてメカニカルリンクセミナー受講希望者の方は必ずJOPA事務局まで御連絡下さい。申込は終了いたしました
- 兵庫県
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【満席です】【新・メカニカルリンク・セミナー】:頭蓋 LMO3 神戸
2024.7.26(金)~7.28(日)
■日程/会場
- 内容
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オステオパシーメカニカルリンク(LMO)は、70年代にポール・ショフールによって開発されたオリジナルのフランス的メソッドであり、私は20年以上にわたり、ポール・ショフールと共にLMOの開発研究に携わってきました。 今や、LMOは、フランスと諸外国のオステオパスチームの協力によって、カナダ、ロシア、ウクライナ、ポーランド、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、エジプトなど、多くの国々で指導されています。
下村彰慶先生の招待で、ポール・ショフールが 2006年に日本で初めてオステオパシーのメカニカルリンクを紹介しました。それ以来、ポール・ショフールと私は、LMOトレーニングコースを何度も開催するたびに、神戸と東京に定期的に訪れることを楽しみにしてきました。
堂畑誠と北内俊充は、日本でLMOトレーニングを最初に受けた学生達でした。彼らは、何度もフランスやイタリアに来て、私たちが行ったさまざまな上級セミナーにも参加しました。この年月に彼らが見せた熱意とオステオパシーの確たる進歩を私は大変評価しています。
今や、堂畑誠と北内俊充は、多くの熱意と高い能力でLMOを指導する素晴らしい教師となりました。 LMOの推進に尽力してくれた彼らとアシスタントチームの皆さんに感謝いたします。
LMOは日本でも、またアジアにおいても、明るい未来があるに違いありません。Eric Prat D.O.**********************************1988年からオステオパシーの勉強を始め、30年近くの月日が経ちました。 当時は海外からオステオパシーの情報が徐々に入ってくるようになってきた時期で、カウンターストレインや内臓マニピュレーション、頭蓋仙骨療法などさまざまな治療法を学んできました。それぞれの方法を臨床で実践してみて、治療効果を目の当たりにするにつれて思ったことは「身体全体にある病変をどのような順序で治療して行くのが一番効果的なのだろうか?」ということでした。
そんな思いを抱き続けていた頃に目に入ったのが、JOPAから届いた『メカニカルリンク 動脈』のセミナー案内でした。2006年3月に開催された初めての『メカニカルリンク』セミナーに出席して、初日にポール・ショフールD.O.からメカニカルリンクの概要を聞いた瞬間に、「自分が求めていた道はこれだ!」と確信しました。
それまで自分の中で積み上げてきた様々な治療法の知識が、文字通り『リンク』した瞬間でした。その後は、日本で開催されたメカニカルリンク国際セミナーにすべて出席して、次第に臨床の中にメカニカルリンクを取り入れていき、2011年からは完全にメカニカルリンクだけの治療を続けて技術の研鑽に努めてきました。メカニカルリンクは、患者の年齢、体力、症状にとらわれず治療することが可能です。また術者側にとっても力を使ったり特殊なポジションが必要ないので、女性や体力のない術者でも全く支障はありません。
創始者ポール・ショフールD.O.から教えられたこと、それを臨床の中で実践してきたこと、それら全てを正確に受講される皆様に伝えていきたいと思っています。受講生を通じて『メカニカルリンク』が日本に広められることを、強く願ってやみません。LMOE講師 JOPA講師 堂畑 誠
********************************今回のテーマ:LMO 3頭蓋(講師:堂畑 誠)
頭蓋計測点:頭蓋のキーポイントの探知
骨頭蓋の構造:頭蓋の様々な力線の基礎テストと治療:梁(はり)、柱、弓(アーチ)、丸天井、要石。
関節・膜頭蓋:頭蓋キーポイントの基礎テストと治療:3つの階、相互張力膜、側頭・下顎関節、歯、顔面塊と静脈洞、頭蓋冠の縫合と蝶形・後頭底靱帯結合
********************************<<全6回セミナー内容>>LMO 1:2023年9月29日~10月1日 終了
LMO 2:2024年3月22-24日 終了
LMO 3:頭蓋(講師:堂畑誠、3日間)※今回のテーマ※
頭蓋計測点:頭蓋のキーポイントの探知
骨頭蓋の構造:頭蓋の様々な力線の基礎テストと治療:梁(はり)、柱、弓(アーチ)、丸天井、要石。
関節・膜頭蓋:頭蓋キーポイントの基礎テストと治療:3つの階、相互張力膜、側頭・下顎関節、歯、顔面塊と静脈洞、頭蓋冠の縫合と蝶形・後頭底靱帯結合
LMO 4:内臓(講師:北内俊充、3日間)
皮膚の『へこみ』のテクニック
表面解剖による腹部臓器の目印と位置探知
消化管:咽頭、食道、胃、胆嚢、十二指腸、小腸、大腸の基礎テストと治療。
生殖・泌尿器官:子宮、卵巣、前立腺、膀胱、腎臓の基礎テストと治療。
腹部臓器:脾臓、膵臓、肝臓の基礎テストと治療。
LMO 5:心臓・循環系(講師:北内俊充、3日間)
胸郭腔の臓器:咽頭、気管、気管支、肺、心臓の基礎テストと治療。
胸郭の動脈:上行大動脈、肺動脈、 動脈管(動脈靱帯)の基礎テストと治療。
四肢の動脈:上肢、下肢の主要動脈の基礎テストと治療。
腹部動脈:腹部大動脈(前大動脈神経叢を含む)と腸骨動脈の基礎テストと治療。
首の動脈:腕頭動脈幹、鎖骨下動脈、頸動脈(迷走神経、交感神経頸椎鎖)と椎骨動脈の基礎テストと治療。
LMO 6:神経系(講師:エリック プラット D.O. 予定、4日間)
頚神経のキーポイント:頚神経の後枝、浅部頚神経叢、横隔神経、腕神経叢。
上肢神経のキーポイント:橈骨神経、正中神経、尺骨神経。
腰神経叢神経のキーポイント:腸骨・下腹神経、腸骨・鼡径神経、大腿外側皮神経、閉鎖神経、大腿神経、伏在神経。
座骨神経のキーポイント:脛骨神経、腓骨神経の基礎テストと治療。
- 参加当日必要なもの
- 筆記用具
※セミナー当日は、実習しやすい薄手の衣服でお越しいただくか、お着替をご持参いただきますよう、お願い致します。
セミナー受講の時に必ず『頭蓋模型』を持参してください。
分解できてもできなくても構いませんが、実際の大きさ (縮尺模型は不可)の模型を用意してください。
Amazon 等で検索すると1万円以下の模型が見つかりますがそれでも十分です。
※実物大であればどこで購入されても結構です。
- 参加費用
- 【通常料金】
◆JOPA正・一般・準会員:88,000円(税込)
◆JOPA賛助会員:99,000円(税込)
◆会員外:110,000円(税込)
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【JTOC学生会員】
◆JOPA一般・準会員:70,400円(税込)
◆JOPA賛助会員:79,200円(税込)
◆会員外:80,000円(税込)
※再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。
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【北海道・沖縄在住者割引】
◆JOPA正・一般・準会員:77,000円(税込)
◆JOPA賛助会員:88,000円(税込)
※再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。
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■再受講割引:2018年3月、2021年3月のLMO 3 を受講された方は、【上記通常料金の半額】となります。
※【JTOC学生会員】【北海道・沖縄在住割引】の方も再受講の方は、
上記【通常料金】の半額となります。お間違えの無いようにご注意ください。
※JTOC学生割引と再受講割引との併用は出来ませんのでご了承ください。 - *登録番号: T614000202982
- お問い合せ・申込先
- 日本オステオパシープロフェッショナル協会(JOPA)
〒658-0052 兵庫県神戸市東灘区住吉東町4-6-16 りりぱっとはうす207
TEL:078-822-7739 FAX:078-841-1073 info@osteopathy.co.jp申込は終了いたしました